無垢材に住まう

木へのこだわり

無垢材に住まう:01

信濃住宅の家は構造材はもちろん、壁、天井、床、建具、家具に至るまでが本物の天然無垢材です。

無垢材の魅力はなんといっても「美しさ」と「やすらぎ」です。

無垢の床材は艶が出て年数を重ねるごとに深い味わいを醸し出すようになります。不自然な木目も魅力の一つ。

まるで森の中に居るようなおだやかな空気で満ちた家には、自然と家族を笑顔にする力があります。

信濃住宅の家では無垢材の中でも特に良質・高品質なものだけを使用しているので「本物」のあたたかさ、優しさ、気持ちの良さを感じることが出来ます。

安心感や癒しを感じる木の感触こそが無垢材だけの魅力です。

乾燥技術

無垢材の家はどれも一緒でしょうか。

木は山から切り出して製材して家の材料として使われても、生きています。

無垢材に住まう:02

昔の家で木が「バキッ!」と鳴る音を聞いたことがありませんか?
材木の熱膨張収縮の際に出るキシミ音です。
昼間は暖かいので熱膨張します。反対に夜は冷えてきて収縮しますのでその際発する音です。

材木は乾燥し続けます。今の家は気密が良くなっている上にエアコンも使用するので、木にとっては過酷な環境です。

もしこの環境で乾燥が不十分な木を使用するとどうでしょう?

より乾燥が進み、木が痩せることで隙間が空きます。そこから外の冷たい空気が入り、室内の暖かい空気と混ざることで外部の壁との間で結露を起こします。結露は壁の中でカビを発生させ、木を腐らせます。これらは壁の中、見えないところで知らず知らずのうちに起こります。

当社で使用する木材は専用乾燥窯で木材の水分を構造材で10%以下、内装材で5%以下まで乾燥させた、過酷な室内環境でも変化を極限まで抑えた当社独自の材料です。

木は乾燥すればするほど強度が増します。世界最古の木造建築は日本の法隆寺。1300年も長い歴史を支えてきたことが木の強さを証明しています。

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無垢材の家に住まう方にしっておいてほしいこと ≫

無垢材と集成材

一般的に「木の家」というとみな同じように思われがちですが「ホンモノの木」を使う家と「木に見せかけたもの」を使う家の2種類あります。

大きく分けて「天然無垢材」と「集成材」の2種類。当社が扱うのは天然無垢材の乾燥材です。

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