現場レポート 2018/09/22

【平屋の家】基礎工事その2

平屋の家

基礎工事がまだまだ進行中です。

基礎工事は屋根のないところでやっていますので

雨が続くとなかなかムズカシイのです。

理由はまた後ほど。

さて、前回は基礎の配筋が終了したところです。

まだまだ地味な画が続きますがご了承下さい。。。

【前回ブログ】 

今度は基礎の立ち上がりのコンクリートを打つ準備をします。 基礎の立ち上がり❓それは👇ココ。



家を支えてる大事なとこですね



コンクリートが基礎のカタチになるように「型枠」を立て込んでいきます。



当社はベタ基礎を採用してますので先ず底板を打ってから、基礎を立ち上げていきます。

この鉄筋にはまっているドーナツ🍩みたいなやつ。ナニコレ。

その名も「ドーナツ」❗❗❗え❓ホント❓いや、ホントです。カタログにこの名前で出てるよ。

別名「スペーサー」。鉄筋はコンクリートがしっかりかぶってないと空気が入ってサビたりしてヒビ割れの原因になったりしますので、これで「かぶり」を確保してます。基礎の品質確保の為の重要アイテムです❗

ハイ、底板のコンクリート打設終了。

定点観測みたいで面白い。

コンクリート打つときは雨の時はあんまり良くない。
なんでってコンクリートの配合は固まったときにちゃんと強度が出るように計算されているのでそれ以上に水が混じったりすると品質的に良くない。
しかも打った後に降ったりするとコンクリートの表面に雨粒模様が出たりする。キタナイ。
なので雨の時期はコンクリート打ちは非常に悩ましい。天気予報とのニラメッコです。
ってことで雨を避けてきれいに打つことができたみたいですね。

固まった底板の上に型枠を立て込んでさらに立ち上がりを打ちます。

立ち上がりの型枠の中にコンクリートが入ってますね。

s_CIMG3784

この後、ちょっと置きます。

というのはコンクリートは時間の経過とともに強度が増していくので、

この後の土台を敷くまでに強度がでてないと土台が敷けません。

ってことでまた次回に続く。。。

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