
私たちの家づくり
人と環境に優しい
本物の木の家
Make a house
「本物の木」でつくられた家は、まるで森の中にいるようなおだやかな空気で満ちています。
信濃住宅の家づくりは、無垢材の中でも特に良質・高品質なものだけを使用し、「本物」のあたたかさ、優しさ、気持ちの良さにこだわっています。
また、自然素材の特性や魅力を最大限に生かし、
「100年もつ家」を目指して、ぬくもりとデザイン性が調和する心地よい住まいを、完全自由設計と豊富なラインナップで実現いたします。


木にこだわる
信濃住宅は創業当時から木造住宅一筋。
「無垢材でつくるこだわりの頑強構造」が
当社の標準仕様です。
通常の住宅では、木材のサイズは一般的に3.5寸が使われていますが、信濃住宅では柱・梁・土台にはすべて4寸の木材を採用しています。
これにより、建物に重厚感や高級感を演出することができます。
一例として、柱の場合、通常の3.5寸は約10.5cmですが、信濃住宅の4寸は12cmあります。
わずかな差ですが、断面積は1.3倍になり強度や耐久性が向上します。地震や自然災害などの外部の影響による建物の安全性が確保され、より安全で快適な居住空間を提供することができます。
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どんな傾斜地でもまっすぐ天に向かって伸びる杉・檜は、縦方向にかかる荷重を支える柱材としてとても有効です。また、芯まで乾燥させること本来の強度に比べ2倍以上の力を発揮します。
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粘りのあるマツヤニがあることでも知られる松は粘り強く、たわみに強い、梁に最適な木材です。
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樹齢1000年のヒバは1cm成長するのに30年もの月日を要し、年輪は細かく締まっているため非常に堅い木材です。家全体の荷重をしっかり支えてくれる上、シロアリなどの害虫を寄せ付けない成分、ヒノキチオールを大量に放出する、自己防衛本能を持った木材です。
特許技術の木材乾燥
昔の家で木が「バキッ!」と鳴る音を聞いたことがありませんか?
材木の熱膨張収縮の際に出るキシミ音です。
昼間は暖かいので熱膨張します。
反対に夜は冷えてきて収縮しますのでその際発する音です。
材木は乾燥し続けます。今の家は気密が良くなっている上にエアコンも使用するので、木にとっては過酷な環境です。
もしこの環境で乾燥が不十分な木を使用するとどうでしょう?
より乾燥が進み、木が痩せることで隙間が空きます。
そこから外の冷たい空気が入り、室内の暖かい空気と混ざることで外部の壁との間で結露を起こします。
結露は壁の中でカビを発生させ、木を腐らせます。
これらは壁の中、見えないところで知らず知らずのうちに起こります。
当社で使用する木材は専用乾燥窯で木材の水分を構造材で10%以下、 内装材で5%以下まで乾燥させた、過酷な室内環境でも変化を極限まで抑えた当社独自の材料です。
木は乾燥すればするほど強度が増します。
世界最古の木造建築は日本の法隆寺。
1300年も長い歴史を支えてきたことが木の強さを証明しています。


アトピー、ぜんそくに
負けない!
免疫力の弱い子どもにとって住まいは体に大きな影響を与えます。
アトピーやぜんそくになる原因には様々な理由があると言われていますが、住まいから考えると大きなもので2つの要素があります。
1つは、住宅に使われるフローリング、ドアなどの化学工業製品に含まれている、有害物質 (ホルムアルデヒド)。もう1つは塵・ホコリカビなどのハウスダストです。
家族を守る耐震性能
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木造軸組工法
日本古来の建築方法。木材を使用し、土台と縦の柱と横に渡した梁で建物を「軸」で組み立てる工法です。この工法は、部屋のレイアウトが構造の制約を受けにくく、狭い敷地や変形の敷地などにも対応しやすいので敷地を有効活用できます。リフォームも容易なので経済的にも優れています。
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壁
壁の工法は2種類。真壁造りか大壁造りかで工法は異なります。いずれも横揺れの地震に強く、近年大型化する台風による強風にも耐え得る構造です。
壁を多く配置すればもちろん強くなりますが、窓が小さくなったり、壁で仕切られる部屋が多くなってしまいます。
当社の工法は壁が強いからこそ窓が大きくとれ、大空間を確保できます。
あたたかな太陽の光が差し込み、気持ち良い風が通り抜け、視覚的にも広がりのある窓にすることで、心地よい暮らしが実現できます。 -
土台
土台には剛床工法を採用。目の詰まった樫木である4寸角のヒバを用いて白蟻にも強く、永く住み続けても安心な土台です。
設計・デザイン
本物の素材と技術、そして提案力であなたの「夢」を叶えます。本物の素材を使ってプロフェッショナルが家づくりをするから、 「家づくりのとき」と「住んだとき」どちらも最高に素敵な時間を過ごすことが出来ます。
信濃住宅は経験に基づいた伝統工法と最新技術の融合で既成概念にとらわれない提案をします。
