
私たちの家づくり
自然素材に包まれて
快適に暮らす
Make a house
信濃住宅の家は、構造材はもちろん
壁・天井・床・建具・家具に至るまでが、本物の天然無垢材です。
無垢材の魅力は「健康」「快適」。そして「美しさ」と「やすらぎ」。
無垢の床材は、艶が出て年数を重ねるごとに深い味わいを醸し出すようになります。
私たちは、住むほどに愛着のわく住まいをご提供しています。

スリッパのいらない、
厚さ3㎝の無垢の床材
木が反ると書いて「板」と書くように、床板は通常、反りやすい性質を持っていますが、信濃住宅が使用する3㎝の床材のように厚みがあると、
この問題が軽減されます。床板が十分な厚みを持つと反りや変形に強くなり、歪みが生じにくくなります。
その結果、長期間にわたって安定した状態で品質を維持できるため、安心して永く住み続けられます。
また、家の大部分を占める床は、家の中でも「直接触れる」時間の一番長い部分です。
だからこそこだわって選んで頂きたいから、信濃住宅では、厚さ3㎝、樹齢300年の赤松の無垢材の使用をお勧めしています。
冬でも暖かな床はスリッパ無しでもお過ごしいただけますし、夏は汗を吸ってベトつかずサラリと快適。
時間が経つにつれ味わいのある飴色に変化する、天然素材ならではの経年変化も楽しむことが出来ます。

真冬を想定した床の温度実験
当社使用無垢素材と新建材を並べたものを冷蔵庫に入れ、十分冷やした後、取り出して温度を計測
冬の朝の廊下を想定し、床の冷たさの実験を行いました。
新建材のフローリングと無垢床材を冷凍庫に入れておき、取り出した時の表面温度を
計測。無垢材の温度は8℃、新建材は-2℃、その差は10℃もあります。空気層を含ん
だ無垢材は断熱材の役目を果たし、表面温度が下がりません。
対して新建材の方は、空気層を潰してしまっている為、断熱効果もなく冷たいままで
す。この冷たさが人の耐熱を奪ってしまいます。しばらくすると、新建材の方は結露
が起こります。
これが長年続くことで、カビ菌や木材腐朽菌が繁殖し木材を腐らせ、人間の健康をも
蝕んでいくのです。
空間に調和し、健康面にも
配慮した安心安全な環境クロス
珪藻土入り環境クロス
もう一つ、家の中で大部分を占めるのが壁のクロスです。
信濃住宅が使用するのは「珪藻土入り環境クロス」。珪藻土は建材の中でも健康、自然素材という点からも注目されている建材で、多孔質で呼吸する珪藻土は、その細かな孔によって調湿を行い、脱臭能力にも優れた素材です。
日本の気候は、夏は湿度が高く、冬は乾燥し、1年の中でも湿度は常に変化していますし、また1日のなかでも、快適な午前中と、不快な午後が混在する日もあります。
珪藻土クロスは珪藻土の持つ自然の力で家の中を快適な湿度に保つことのできる非常に機能性の高いクロスです。
また、ナチュラルな木肌色、古民家調など当社の家のどんな雰囲気にも合うオリジナル色。決して飽きのこない環境クロスです。

ホルムアルデヒドを吸収分解するボードを採用

壁紙の下地にはホルムアルデヒドを吸収し分解する「ハイクリーンボード」を施工。
合板などから放出されるわずかなホルムアルデヒドも除去することで室内の空気をきれいに保ち、ずっと木の香りが漂う空間を叶えます。
人にも優しい防蟻処理


土台にはヒバを使用しています
寒い地方で育った目の詰まった硬い木であるヒバは、ヒノキチオールという成分を多く含み、そのヒノキチオールが木自身の健康を保ち、虫や湿気から守ります。
ヒバの切り粉の中にシロアリを入れると死んでしまいます。しかし人体には無害です。
ヒバを使うだけでも天然の白蟻予防効果がありますが、さらに信濃住宅は、ホウ酸塩を使用した防蟻処理剤を散布しています。これまでの農薬、自然系薬剤を使用した方法とは異なり、蒸発、分解等もされずにその効果が半永久的に継続し、なおかつ安全に防蟻対策が出来ます。本質的に湿気に弱く、シロアリに好んで食べられる木に薬品を注入したりして土台に用いるより、家にも、人にも優しい土台になっています。
シックハウス病の原因となる
建材を使用しません「シックハウス病の原因となる化学物質をできる限り発生させない建材を選択」するのではなくて、そもそもそのような材料は使用しません。

ホルムアルデヒドを多く含む建材の
危険性について
「断熱」と「遮熱」の組み合わせで
大空間なのに家中どこでも適温
暖房機器が最小限のエネルギーで最大限の力を発揮できるよう“断熱”と“遮熱”にこだわり、厳しい冬の日も全室をくまなく暖めます。また大きな窓を取り、しきりのない空間にすることにより、風が気持ちよく通り抜け、夏には自然のエアコンで快適に過ごせます。暖冷房機に頼る前に、住宅性能を見直してわずかなエネルギーで快適に暮らすことができます。
真夏日でもエアコン1台で家中涼しい

信濃住宅の家づくりの魅力は強い構造材だからこそできる「大空間」です。大空間なのに高性能の断熱・遮熱材によって家中どこにいても快適に過ごせます。だから小屋裏の有効活用も無限大。「隠れ家」気分のロフトスペースとして、書斎として、趣味の部屋として、納戸として、家族みんなのユーティリティースペースが作れます。
南極の昭和基地でも使用された高性能な断熱材・ビーズ工法ポリスチレンフォームを隙間無く充填。もっとも断熱性能が発揮される30倍の発泡倍率により、真冬でも暖房器1台で快適な生活を約束します。
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床下:ビーズ法ポリスチレンフォーム75mm
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床下:ビーズ法ポリスチレンフォーム75mm
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壁の断熱材
屋根裏や壁に、赤外線を96%カットするアルミ遮熱シートを設置することで、太陽からの放熱が建物の中に入る前に反射し、室内の温度を低く保つことができます。日中で平均5℃以上の熱を遮ることができるので真夏でもクーラーが要りません。

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屋根:アルミ遮熱シート
省エネ標準仕様
在来工法(大壁)省エネ仕様
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床断熱材
厚さ90mmのポリスチレンフォームを採用。長期に亘り断熱性能を持続し、床下からの冷気をしっかり遮断します。
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壁・屋根断熱材
隙間をつくらない、吹付け硬質ウレタンフォーム 。 厚さは 80mm以上あります。(熱伝導率 0.034w/mk)
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屋根裏遮熱通気スペーサー
厚さ90mmのポリスチレンフォームを採用。長期に亘り断熱性能を持続し、床下からの冷気をしっかり遮断します。
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高性能ハイブリッドサッシ+窓
アルミと樹脂を融合したハイブリッド窓でありながら熱貫流率(m2・K)という樹脂窓と同等の断熱性能。ガラスはアルゴンガス入りを採用。
パネル工法(真壁)省エネ仕様
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床断熱材
南極昭和基地でも使用!!発泡倍率が30倍!!厚さ75mmの高性能断熱材です。
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壁断熱材
隙間をつくらない、吹付け硬質ウレタンフォーム!!厚さは40mm以上あります。(熱伝導率0.021w/mk)
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屋根断熱材
天井の熱を逃がさない厚さ66mmの超高性能断熱仕様です。
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屋根裏遮熱シート
断熱材を挟みこむように遮熱シートを2枚施工。夏涼しく、冬暖かい室内づくりです。
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高性能ハイブリッドサッシ+窓
アルミと樹脂を融合したハイブリッド窓でありながら熱貫流率(m2・K)という樹脂窓と同等の断熱性能。ガラスはアルゴンガス入りを採用。