現場レポート
2018/09/11
【平屋の家】基礎工事その1
平屋の家
基礎工事が進んでおります。
何もない土地に木の枠。
これは「遣り方」という建物の外形を木の囲いで出す作業です。
砂利を敷いた上にコンクリートを打ちます。
基礎を打つには建物の位置を正確に出さなければなりませんが土や砂利の上では正確な位置は描けませんから、コンクリートを打って平らにしたところに基礎をどこに立ち上げたらいいか墨で位置を示してあげます。いわゆる「墨出し」という作業ですね。
見るからに正方形or長方形の家ではなさそうですね(^^;)
なんか面白そうな家っぽいニオイがプンプンしますw
ちょっととんじゃいましたがこちらで基礎の配筋が完了したところです。
ここでコンクリートを打つ前に第三者機関で配筋検査をして頂き、この配筋ならコンクリート打っていいよ!とお墨付きを頂きましたらコンクリートを打っていきます。
みてわかるように鉄筋の間隔が均等で鉄筋の乱れもなくきれいに配筋されてますね。
丁寧に仕事して頂きありがとうございます!
こちら御鎮物。地鎮祭をやった際に石上神社さんにいただきました。基礎の際に土地の中央に埋めることで建物完成後に暮らすご家庭に安穏と幸福をもたらすと考えられています。
また次回お楽しみに。。。♪