光熱費が1/3に。築27年の家から建て替えて分かった本当の理由
埼玉県入間郡毛呂山町で自然素材を採用した家づくりをしている、信濃住宅の森です。
家づくりや建て替えを考えるとき、気になるのが毎月の光熱費。
「新築にしたら、どれくらい変わるんだろう?」
「オール電化や床暖房って、逆に高くならない?」
そんな声をよく聞きます。
今回は、築27年の4LDKから建て替えた5人家族が、1年点検のタイミングで「電気・ガス・水道」をきちんと比べてみた実例をご紹介します。
結果は、半分以下。体感では1/3。
数字だけでなく、暮らしの感覚がどう変わったのかを、実際の言葉と一緒にお伝えします。

◆ 築27年の家で感じていた当たり前の寒さ
冬の朝、10℃を下回る室温が普通だった
今回のご家族は、ご夫婦とお子さん3人(息子さん1人、娘さん2人)の5人家族。
以前のお住まいは、築27年の4LDKでした。
とくにつらかったのは、冬の朝。
1月になると、朝の室温は10℃を下回ることも珍しくなかったそうです。
暖房を予約しても、出勤前は寒いまま
朝に暖房の予約をセットしていても、出勤や登校の時間までに部屋は温まりきらない。
着替えるのもつらく、自然と厚着が前提の暮らしになっていました。
冬の家の寒さは当たり前。
そうやって、毎年冬をやり過ごしていたそうです。

◆ 建て替え後の冬、朝の空気が違った
夜に暖房を消しても、朝は15℃前後
建て替えて迎えた最初の冬。
夜に暖房を消して寝ても、朝起きてくると室温は15℃前後。
以前の家との差は5℃以上。
この差は、数字以上に体感として大きなものでした。
「寒くて布団から出たくない」がなくなった
「寒くて布団から出たくない、って思う日がなくなりました」
奥さまのこの一言が、暮らしの変化をよく表しています。
◆ 布団が2枚減った、家族のリアルな変化
寝るときの寒さが、はっきり減った
以前の家では、羽毛布団に毛布、さらにタオルケット。
それでも手や鼻が冷たく感じる夜がありました。
今は、1月でも羊毛布団1枚。
布団は前の家から2枚ほど減っています。

◆ 子どもたちの服が1枚減った冬
厚着をしなくても過ごせる室温
子どもたちも、以前より1枚少ない服装で過ごせるようになりました。
動きやすく、朝の支度もスムーズになったそうです。
◆ 吹き抜けなのに、2階まで暖かい理由
1階で暖めた空気が、家全体をゆっくり巡る
この家は、扉のない間取りで吹き抜けがあります。
1階で暖めた空気が、ゆっくり2階までまわります。
2階の暖房をほとんど使わなくなった理由
家の中の温度差が少なくなり、2階の暖房はほとんど使わなくなりました。

◆ 1年点検でわかった、光熱費の現実
電気・ガス・水道を1年間で比較
1年点検の際に、以前の家と今の家の光熱費を比較しました。
オール電化+床暖房でも、半分以下
結果は半分以下。体感では1/3くらい。
オール電化で床暖房を使っていても、この結果でした。
◆ 光熱費が1/3になった本当の理由
家が暖かさを「抱えられる」ようになった
家そのものが、暖かさを逃がしにくくなったことが一番の理由です。
節約しなくても、自然に下がる仕組み
我慢をしなくても、自然と光熱費が下がっていきました。
◆ 数字より先に、暮らしのストレスが減った
「寒い朝」がなくなるだけで、毎日が変わる
朝の小さなストレスが減ることが、毎日の暮らしを支えてくれます。
◆ これから建て替えを考える方へ
比べるべきは「金額」より「体感」
築27年の家から建て替えたこのご家族のケースが、判断のヒントになればうれしいです。

