現場レポート
2018/10/05
【平屋の家】上棟しました
【平屋の家】
いよいよ上棟を迎えました。
【前回ブログ】https://sinanojutaku.co.jp/information/post-1279/
土台。今回の土台はヒバです。この上に柱・梁を組み上げていきます。

雨☔やら台風🍃🌀☔やらぐずついた天気が続きましたが

秋晴れ❗❗❗
空が青いーーー❗
上棟は丸1日かかります。
当社の物件によっては3日かかるものもあります。
それは壁にパネル工法を使った場合。
筋交い工法ですと1日です。今回は筋交い工法ですので1日。
10時のお茶前には1階の柱と梁が組みあがってきました。

上から「かけや」というハンマーみたいなものでたたいてしっかりはめ込みます。
仕口といって木と木が組み合わさる部分。
様々な形状をしています。これが隙間なくしっかりはまっていくのがすごいところ。

現場ではただ組み合わせるだけでなく、組みあがったあとに
「さげふり」など垂直に柱が立っているか確認しながら微調整していきます。
これがなかなか難しい。あれだけ大きなパーツがしっかり組みあがってしまってからの微調整は大変。
また梁の通りもしっかり確認して、最後の最後には大工さんの「目👀」が頼り。
大工さん:「もう5厘 西だなー」
厘? 厘って大工さん用語の解説みたいになっちゃいますけど1寸法師の1寸が約3センチ、1分がその10分の1、1厘はそのまた10分の1ですので約0.3ミリ。そのくらいの誤差を目で見て読みとるわけですから大工さんの長年の感覚というのはスゴイものです。
上棟終わりの様子がコチラ。
家のカタチがなーんとなく見えてきました。

さてどうなっていくやら。。。また次回お楽しみに。。。