スタッフブログ 2019/10/08

構造見学会にお越し頂きありがとうございました

先日構造見学会を開催しました。

土曜は季節外れの真夏日予報。

見学会設営担当のワタシ、

「マズい。。。エアコン必要だったかも。。。」

真夏の見学会の場合は仮設でエアコンを設置します。

でも10月の見学会。さすがにエアコンは考えてませんでした😱

不安なまま迎えた見学会当日。予想最高気温34度。運動会のお子さんには\(^-^)/な天気。

そしてわたしには( ̄▽ ̄;)な天気。

昼に向けて気温はグングン上昇。

なのに

家の中全然暑くなーい\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/

室内の気温は高くなっても28度くらいでした。

現場は外壁張る前のシートを張っただけ+サッシが入った状態の断熱材を吹き付ける前です。

なんでこんなに涼しいのでしょうか?

理由の一つは遮熱シート。

外壁に張る前に張るシートは透湿防水シート。その名の通り、湿気は通すけど水は弾くシートです。

その中シートにはアルミが配合されています。

真夏、車の駐車中にフロントガラスにおいて社内が暑くならないようにするシート。あれもアルミです。

そのアルミが配合されたシートを家中カバーするように壁にも屋根にも張ることで熱を通さず家の中が涼しく感じるんです。

もう一つはサッシ。こちらはLIXILの【サーモスX】を採用してます。アルゴンガス入り樹脂配合サッシです。

つるゴンじゃないよアルゴンだよ(^-^;

あまりこのサッシを標準仕様にしてる工務店さんは少ないかもしれません。そのくらいスゴいサッシなんです!

西日カンカンな夕方、このサッシの内側に立ってみるとビックリするほど暑さを感じない。

当社の家は強いので窓を大きくとれるのも特徴なんですね。なのでリビングのサッシは大開口になる家も多い。

でも窓は熱の出入口にもなりますから、せっかく高断熱&高遮熱にしても意味なくなります。なのでそんな家づくりにあったサッシを採用する必要があるんですね。なので【サーモスX】を標準仕様としてます。

と、そんな構造見学会の振り返りをするつもりがほぼ遮熱だけで話が終わりそうです(^-^;

今回構造見学会にこれなかったけどこのブログ読んで「構造も見てみたくなった!」ということでしたら、建築中の現場はいつでもお見せできるようにしてますので、遠慮なくお問い合わせ頂ければと思います(^^)

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